検索
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
2015年 07月 2015年 05月 2015年 01月 2014年 04月 2013年 12月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 お気に入りブログ
weekend books 密林商會報 東京ヴェスパBlog ナムルのしっぽ 『WELLD』 ve... vespa専門店 K.B... Bat Motorcyc... ありしろ道具店 GOGO8390 Vintage moto... blue beat SC... meanbikes blog 空と猫 定年後は忙しい 最新のコメント
ファン
タグ
ランブレッタ
私は
猫ひろし
Jガイル
LB50ⅡC
MI☆
MI♪
Mods M51
OMS48
POINT OF NO RETURN!
SHOW-YA
SU☆
Uh~~Ah~~
YAMAHA
YSR80
↓↓下に表示される
W浅野
あずさNIGO®
あ痛たった!メスッ!!
あ板たった!あ痛たった!
外部リンク
閲覧者さまへ
こんなブログ
見なかったことにして下さい…。
最新のトラックバック
ライフログ
その他のジャンル
ブログパーツ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
某人気ブログでもご紹介頂きましたが、僕の住んでいるところは『超』が付くほどド田舎です。 かつては東京のど真ん中「深大寺」で、セレブリティーな生活を送っていた僕にとっては耐え難い不便さがつきまといます。 マスメディアは「田舎暮らしの良さ」をしきりにアピールするので、 都会に住んでいる人は 「田舎ってのんびりしてて良いよね☆」 とか 「ストレスとか溜まらなそう!!」 なんて幻想を抱いたりしますが、とんでも御座いません!! 今まで秘密にしてきましたが、僕は古いオートバイを治すことが趣味です。 それも、不動車を再生するとなると部分的な修理には収まらない為、 様々なケミカルやボルト・ナット・電球・ヒューズ・バッテリー・金属板、ホース、ワイヤー等を在庫しておく必要があります。 となると、近辺のホームセンターやオートバイ屋さんに買出しに行くのですが、それだけで半日は費やすことになってしまいます。 僕も「ホームセンターあらし」と呼ばれる程ホームセンターが好きなので、買出し自体は然程苦でもないのですが困ったことが一つあります。 田舎の人間は、老若男女問わず運転が荒い!! 近辺は、リアス式海岸のようなカーブの連続する場所ばかりなので、 片道一車線・制限速度40Km/hの道路がほとんどです。 が! そこを皆様、とてつもないスピードで走っていらっしゃいます。 海岸線の細い道と言う事もあって延々と追い越し禁止区域が続くのですが、 制限速度内で走ろうものなら ガンガン煽った上に、更に猛スピードで追い抜いていきます!! そんな恐怖に脅えながらも、釣られて無茶な運転をしないよう心がけております。 まあ、 元々引きこもりで、一人で過ごすのが大好きな僕のストレス解消法と言えば やっぱり不動車の再生です。 で、フォーゲル+YSR80エンジン&12V化の続きです。 前回、いきなりエンジンを下ろした画像を投稿しましたが、下ろす前にやるべきことがあります。 ●素の状態での動作確認 極々当たり前のことでは御座いますが、本職では無い分、作業時間に限りがあります。 ・結果が出るのを焦るばかりにいきなりエンジン積み替え。 ↓↓ ・元の状態を把握しないまま、吸排気・ギア比のセッティング。 ↓↓ ・ジェットやスプロケ等の交換の繰り返し。 ↓↓ ・点火系やクラッチ、ピストン・シリンダーへの疑い。 ↓↓ ・原因つかめず・・・。 と言った『負のスパイラル』を防ぐためで御座います。 では始めに、実働ということでしたのでYSRのエンジンをかけてみたいと思います。 キックを踏むと微妙にシャリシャリと音が聞こえます。 クランクベアリングからでしょうか? かかりは良いのですが、暖まっても一向に吹けません。 プラグをチェケラッチョしましたが問題無さそうです。 お得意のブーキャーラバーに行ってみたいと思います。 一旦清掃してあるようなので、フロートチャンバー内もまあまあ綺麗なのですが 出てきました☆ 異臭と共に「汚れまくったメインノズル(ニードルジェット)」が!!! 実働だった車両の場合は「メインジェット・スロージェットの清掃」だけで調子を取り戻すことも出来るのですが、長期不動車の場合こんなところまで汚れきっています。 スターターのバイパス同様見落としがちな部分ですが、 現状で購入した年式の古い車両は必ずチェックが必要な場所です。 外し方はいたって簡単。 メインジェットやジェットホルダー等を外した後、キャブのボディーを少し温めます。 で、径の合うストレートポンチを上からあてがい軽く叩きます。 この時、決して無理な力を加え無い事。 メインノズルのみならず、キャブボディー自体にダメージを与えてしまいかねませんから!! あまり知られていないのですが、 アマル・コンセントリックキャブレターも、似たような方法でニードルバルブを上下させ油面調整をすることが出来るのであります。 この技と共に『STAY UP フロートキット』を使えば、油面もより安定するでしょう。 偶然このブログを開いた オサレなトライアンフ乗りも覚えておいてNe♪
by BSAsunbeam
| 2012-09-27 22:33
| 旧車のお作法
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||